Fiat500Xを試乗してきました。
500Xのデビュー日にPandaの一年点検を予約。点検してもらっている間、500Xの試乗をしました。
試乗したのは「500X Cross Plus」。9速オートマチックの4WDです。
ディーラーの方曰く、「クセのないいい車」。
たしかにアクセルを踏むとPandaと違ってスムーズな走り出し。
加速もなめらかで静かな分、タイヤが地面を転がる音が心地よかった。
スポーツモードも試しましたが、あまり加速できる試乗コースではなかったので、別の機会に試したいと思います。
インテリアは本当によかった。さすがです。
写真は「Pop Star Plus」で6速2WD。一般的にETCが設置されている場所にあるディスプレイは、オーディオやハンズフリーで通話ができたり、いろんな機能があるようです。また、標準装備のリアカメラと連動しているので、バックするときはここに映像が写ります。今どきの車って感じでワクワクします。
ところが、本当に残念なことに、このディスプレイにナビ機能はなかった!
USBや、AUXがあるので、iPhoneにナビしてもらうことはできそうですが…。
少なくとも日本ではナビつけることを前提にインパネのデザインはされているから、ここを改善しないと一般受けはしないかもしれません。
ただ、フィアットに乗っている身としては、マイノリティの喜びがあるので微妙な気持ちではあります。
この赤いインテリアに乗って夜の表参道走ったり、松濤のフィアットカフェに行ったら楽しいだろうな。
そんな500Xを街で見かけたら羨ましい。
でも今の僕には、Pandaのほうが走る楽しさは上でした。あのクセのある走りに、まだまだ心を奪われています。