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クルマ選びを一変させた「FIAT Panda easy」ターコイズブルー

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今の今までクルマ選びの基準は「荷物がたっぷり積める5ナンバーのワゴン」。

なぜなら大学卒業してからずっと郊外にアトリエを借りていたので、車中泊もできるステーションワゴンが必要だったから。

大学卒業後、「日産テラノ」に乗り、今乗っているのは「トヨタ サクシードワゴン」。

アトリエを引き払ったけど、その後もずっと乗り続けていた。

去年、引っ越しをした。

今住んでいるこの町は、今まで住んでいた町と比べると道路が狭い。

妻はこの町で今の車は運転できないと言っていたので、次買う車は軽自動車しかないと思った。

「サクシードワゴン」は少しづつボロが出てきているし、次の車をなんとなく探し始める。

ポップなカラーリングで大人気の軽自動車、スズキ「ハスラー」。「どの色にしようか?」というところまで家族で話していた。

仕事のパートナーRemがオープンカーに興味をもたなければ、軽自動車が四人乗りじゃなかったら、間違いなくハスラーを買っていたと思う。

荷物も詰めて、デザインもなかなかいい軽自動車ハスラー。評判もいい。

軽は税金も安いし、燃費もいいのも魅力的。

Remが「オープンカーが2人乗りじゃなければなぁ」と言っていたので、4人乗りのオープンカーがないかググってみたのが全ての始まりだった。

ミニ、ワーゲン、フィアット。この3社がすぐに出てきた。

ミニもワーゲンもデザインがいいからよく知っていた。

「フィアットはルパンが乗ってるやつ」くらいの知識しかなかった。

ルパンが乗ってる「500(チンクエチェント)」のデザインは好きだし、二気筒875ccエンジンが車好きにはたまらないみたいで、YouTubeでみんながみんな「すごくいい!楽しい!この感じ懐かしい!」と言っていたので、すぐに家族で試乗しに行った。

すぐに買うつもりもなかったけど、乗ってみたいって気持ちがそうさせたんだと思う。

初めて乗るオープンカーの500c(チンクエチェントc)はとても楽しかった。

エクステリアもインテリアも最高! でも試乗したチンクは二気筒じゃなかった。

二気筒エンジンで試乗できるのは「Panda easy(パンダイージー)」という車。「Panda」は大学の先輩が乗っていたからなんとなく知っていた。

「Panda easy」もインテリがすごくよかった! 二気筒エンジンもうわさ通り、出だしバタバタして愛くるしくて、エンジン音も今まで乗ってきた車とは全く違う。衝撃的だった。

個性のある楽しい車…。一発で好きになってしまった。

エクステリアはチンクほどではなかったが、見ているうちに好きになってきた。

このデザインとこのエンジンン。これしかないと思った。

今まで道具としての車選びをしてきたけど、運転が楽しい車に出会ってしまった。

限定のターコイズブルーがよかったけど、日本に残り9台しかないとのことで、買うなら今日明日に押さえないとダメらしく、一晩冷静に考えてみようということでその日は帰った。

そして次の日。

もう一度ディーラーに行き、注文した。

つづく。

みやまえいと(hachiii)

フィアット パンダのお話

 

 

フィアットパンダイージーの360度VR動画です。
下記画像をクリックするか、下記URLからYoutubeアプリでご覧下さい。
iPhoneなどでみると助手席に座っている感覚で見れます。
https://youtu.be/ZAkUNzkRRqs
スクリーンショット 2017-03-16 17.24.55

 

 

 

この世界観すごく好き。毎日眺めていたいな。

Fiat 500 L Bari To Pechino 2005 Diecast Model 1/16 ダイキャスト ミニカー 模型 (並行輸入)

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