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「珠玉の昆虫標本」は凄かった!

先週、『珠玉の昆虫標本ー江戸から平成の昆虫研究を支えた東京大学秘蔵コレクション』を観に東京大学総合研究博物館へ行ってきました。
「珠玉」というだけあって、惚れ惚れするような標本がたくさん並んでいました。

ルリボシカミキリのように死ぬと失われてしまう色を持つ昆虫もいますが、まるでワインの貯蔵庫のような年代物のハンミョウが並ぶ標本が、今なおその輝きを放っていたことに感動しました。

古い標本は英語で学術名が書かれていて、西洋のアンティーク標本みたいな感じで、お洒落でカッコいいのです。
びっしりと昆虫が並んでいない標本なんかは「標本」である前に、一つの作品のような雰囲気さえあります。
あまりにも素敵だったので、感動が薄れないうちにメモ的に絵にしました。

今後は一般公開されないという江戸末期の標本まで観れて大満足。

でも会期終わり間近でこの展覧会を知ったことだけが残念で仕方ありません。

もう一度行きたかったー。

 

hachiii

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にじのおしっこ

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