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〈水との戦い〉はパンダを洗車する時も同じ

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家で仕事をしているので、平日の家事の大半は僕がやっています。
洗濯、そうじ、夕飯作りなどなど。

 

家事をするとき、いつも気を使ってるのが「水」。
生きていくうえで、必要なものだけど、家事にとっては「悪」にもなる水。
水道水は放っておくとカルキ跡がのこるし、カビの原因にもなる。
お弁当で雑菌が繁殖して食中毒の原因になるのは、水分を多く含む食材だそう。

今は食洗機が乾燥までやってくれるけど、食洗機に入らない大きな鍋や、食洗機では洗えない食器はスポンジで洗う。
食器を自分で洗うとき、すすいだ食器は横にどんどん積んでいく。すすぎ終わったら一つひとつ振って水を切ってから水切りの場所になるべく空気が通るように(BBQで火起こしするときの炭のように)重ねて干す。

濡れたシンクを最後にしっかり拭いて水は残さない(ように心がけてる)。

 

また、湿気の多い夏は部屋が湿った嫌なニオイがするし、締め切りにしたお風呂場ももわっとしてなんだか嫌なニオイになる。

 

換気扇回したり、窓を開けて風を通したり、とにかく乾燥させないとだめ。
うちは窓が少ないので除湿乾燥機を頻繁に回して湿気をとるようにしている。

 

洗車も同じ。
パンダはいつもピカピカにしておきたいので、頻繁に洗う。
コンパクトな車だから半年経った今でも続けられていると思う。
頻繁に洗えばシャンプーを使わなくてもかなり綺麗になる。

 

ジェット噴射で汚れを流し、少し水を流しながら洗車用のタオルで全体を拭く。
タイヤとホイールはそれぞれ専用のブラシで、チョロチョロ水を流しながらこする。

 

汚れがおちたらセーヌ革で水を拭きとっていく。
ここで問題なのが、拭いても拭いてもドアやライトの隙間から出てくる「水」。

 

水道水なのでしっかり拭き取らないとカルキ跡が残る。
隙間に「ふーっ!」っと強めに息を吹きかける。こうすると隙間の水が出てくる。
ドアの開け閉めで拭いたはずのドア周りから水が垂れてくる。

 

1番面倒なのがフロントグリルの水拭き。

 

スクワークルが並んだデザイン。
スクワークル1つずつ拭かないといけない。
時間があるときはグリルはざっと吹き上げ、近所を一周して吹き飛ばす。

 

一時間くらいの作業でしばらくの間は「むきたて卵」のような艶を楽しめる。

 

楽して綺麗な車を保ちたいので、いつもこうして水だけ洗車をしています。
みやまえいと(hachiii)フィアット パンダのお話

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