とってもきれいな虹がかかる「にじのおか」と呼ばれている丘がありました。
森の虫さんたちは「にじのおか」の虹が大好きです。
このお話の主人公、かぶとむしのカブブは、森のみんなと遊ぶのが大好きです。
カブブは、森のみんなと日が暮れるまでたっぷり遊ぶと、ひっそりと1匹で出かけていきます。
ある日のこと。
カブブは気づいていませんが、1匹で出かけるところを
虫さんたちに見つかってしまい後をつけられてしまいます。
みんな辛抱強く後をつけていると、空はすっかり明るくなっていて
気がつけば、なんと、そこは「にじのおか」でした。
「にじのおか」で森のみんなが目にしたものとは!?
〈この絵本のもう一つの楽しみ方〉
登場する虫さんたちをダブルタップすると、その虫さんが
どんなことを考えながらこの物語の中で動き回っているかがわかります。
個性豊かな虫さんたちの心の中もお楽しみください。
《にじのおしっこ》特設ページ
http://www.tablemagazines.com/hachiii/nijinoshikko/index.html